Screeny Digital スクリーン印刷プレートには、フォトポリマーに塗布されるアブレーション層(LAMS層)が施されています。このアブレーション層は、点レーザーでデジタル方式で除去されます。その後、スクリーン印刷プレートは、確立された工程に従って露光、洗浄、組み立てが行われます。

従来の印刷プロセスはこれまで通り維持されます。目標は、Screeny Digitalを既存のデジタルフレキソワークフローに統合することです。Screeny Digitalのデジタル画像化に典型的な装置は、Esko社のCDI装置です。

Screeny Digitalを使用すれば、変換コストや追加投資なしで、ロータリースクリーン印刷をCtP分野に導入することが可能です。これにより、アナログフィルムは不要になります。

Screeny スクリーン印刷プレート - 技術仕様

適用
名称 MFDQMDKMDRSD米ドルRVD
全面 🔺🟡🟡🟦🟦🟦
線画(テキスト、線)大まかに🟡🟦🟦🟦🟡🟦
 繊細🟦🟦🟦🟡🔺🟡
ラスター印刷 🟡🟦🔺
レリーフ 🔺
被覆力 🔺🟡🟡🟦🟦🟦
技術仕様 印刷
塗膜厚さ* (µm) 557101014
解像度 線幅* (µm) 115115125150150170
* 表示された値は標準条件下での値です。 
技術仕様 テンプレート
露出係数* 0.80.8111.51
基板密度(μm) 656064668388
目数(目/インチ) 325370325290230275
開孔率(%) 151620212020
メッシュサイズ(µm) 302535404840
* UGRAテストチップを使用して最適な露出を決定する 
倉庫からの出荷 

凡例

🟦 = 優秀

🟡 = 良い

🔺= 許容範囲内

ご用件はございますか?

*これらの項目は必須です。