ETPA パッケージング、ギリシャ – ガッルス ECS 340

ETPA パッケージング、ギリシャ – ガッルス ECS 340

12.03.2018

ギリシャのラベル印刷会社ETPA Packagingは、ギリシャ北東部のコモティニにある製造拠点にGallus ECS 340を導入しました。

アテネに本社を置く同社は1983年に設立され、自己粘着ラベル、シュリンクスリーブ、柔軟性のある素材に特化しています。製品ラインナップを拡大し、顧客に最高のラベル印刷ソリューションを提供するため、ETPA Packagingの営業部長であるジョージ・エコノムーは、Gallus ECS 340を選択しました。この機械は、9つのフレキソ印刷ユニットと4つのスクリーン印刷ユニットを備えるだけでなく、冷感フィルム、接着剤面への裏面印刷、UVラミネーション（モノフィルム使用）、自己粘着素材とのラミネーションにも対応しています。

エコノム氏は、特にシルクスクリーン印刷において比類ない柔軟性を発揮する点で、この機械に最も感心しています。

その規模の大きさ – ETPA Packagingは競合他社のおよそ2倍の規模 – により、同社はギリシャで最も強力なラベル印刷会社でもあります。
ETPA Packagingはラベル業界で主導的な役割を果たしています。例えば、ETPAが提唱するトレンドが地元のラベル市場に大きな影響を与えることがその一例です。さらに、ETPAはギリシャで唯一、世界的な多国籍企業向けのサプライヤーとして認証を受けた企業です。現在、ETPAには120名の有資格者が在籍しており、新規採用の数は着実に増加しています。同社は新技術と生産性の高い機械への投資も継続的に行っています。

モジュール式構造の直動式連刷印刷機であるGallus RCS 430/570は、自由に構成・拡張が可能です。個々の印刷工程は、ウェブの分離なしに交換可能です。すべてのモジュールに高い自動化が採用されているため、この機械は最小限の廃棄物と大幅に短縮された交換時間を実現しています。Gallus RCS 430/570はさらに、動的印刷調整、ウェブ張力調整、縦方向および横方向のレジストレーション事前設定、および自動洗浄装置を標準装備しています。

（ETPA Packagingの製造拠点は、ギリシャ北東部のコモティニにあります。）